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キャットフードに含まれる成分について


わが家では、3匹のネコを飼っています。
2匹は家に迷い込んできた野良ネコで、もう1匹はスーパーマーケットの駐車場に捨てられていたネコです。
飼い始めた時は虫がいたり皮膚病があったりして大変でしたが、現在は元気に育っています。
3匹のうち最初に飼い始めたネコは好き嫌いが激しく、とにかくいろんなキャットフードを与えて、食べてくれる物を探す作業が大変でした。
そういう事情もあって、キャットフードに使われている原材料や成分について詳しくチェックすることはまったくありませんでした。
そんなある日のこと、そのネコがおかしな行動をとり始めたのです。
トイレに入ったり出たりを繰り返して、とにかく落ち着かない様子なのです。
よく見てみると、何度も排尿しようとするのですが、いくら頑張っても出ないようでした。
いつもと違う様子だったので、慌てて動物病院に連れて行きました。
いろいろと検査をした結果、尿路に石が詰まって排尿できなくなっているとのことでした。
獣医からは「ネコのえさが原因ですね」と言われてしまいました。
キャットフードに含まれるマグネシウムやカルシウム成分が多すぎると、それらが基となって尿石ができてしまうらしいのです。
そのネコは緊急入院して処置してもらい、その後無事に回復しました。
その時に与えていたのは、ペットショップが独自に作っているキャットフードだったのですが、後日獣医に見せたところ、「このえさはもう与えないでください」と言われてしまいました。
この時初めて、キャットフード選びがいかに大切かを思い知ったのです。


それからは、ペットショップのえさを与えるのはやめ、療法食と言われるキャットフードを与えるようになりました。
この療法食は尿路疾患に配慮して作られていますので、ミネラル成分のバランスが調整されています。
好き嫌いの激しいネコだけに食べてくれるか不安でしたが、すんなり食べてくれたので良かったです。
獣医からは再発の危険性があることを告げられていましたが、療法食を食べるようになってから一度も尿路疾患にかかっていません。
この出来事がきっかけで、残り2匹のえさもできるだけ栄養バランスの取れたものを与えるようになりました。
ただ、ドライフードばかりだと飽きてしまうので、時々ウェットタイプのえさも与えていました。
ある日、ふとウェットタイプのえさのパッケージを見てみたら、原材料欄にたくさんの添加物が書かれていました。
合成着色料や亜硝酸塩など、わが家では摂らないようにしているものがネコのえさに使われていることを知って、すごくショックを受けました。
個人的な印象では、安価なえさほど添加物がいろいろと使われているような気がします。
やはり、栄養のバランスだけではなく、使われている原材料にも気を配る必要があることをあらためて知りました。
現在は、1匹には尿路疾患用の療法食を与え、残り2匹には無添加のえさを与えています。
無添加のえさは今までのえさよりもかなり割高なのですが、安全性を考えた時に、この価格こそが適正ではないかと感じています。
飼い猫3匹がこれからも元気で長生きできるように、食べる物には気を付けていきたいと思っています。

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